段ボールガイド段ボール箱について、段ボールへの印刷について分からないことはここでチェック!

段ボール箱寸法の測り方

段ボール箱の寸法は、「長さ×幅×深さ」という独特の名称で表し、どの部分を長さ、どの部分を深さにするということが厳密に決まっています。(詳しくは囲み記事へ)

寸法「長さ×幅×深さ」について

通常、関東エリアの箱屋では、「長さ×幅×深さ」といういい方が一般的ですが、 深さを「高さ」と表現する場合もあります。 高さの方が一般的に分かりやすいかもしれませんが、箱を横にした場合には、高さの表現があやしくなることがあります。 このことを避けるために、一般に箱屋は「蓋から底までの寸法のこと」を指して「深さ」といいます。 深さがどこかさえ決めてしまえば、一般的なA式などは構造上、 長さと幅のうち大きい方の寸法が長さになるという取り決めがあるため、あとは簡単です。

■箱の中に入れる物から箱の寸法を採る場合

品物の一番大きいところの「長さ」「幅」「深さ」を測ります。 どの寸法を深さにするかによって、できあがる箱の蓋の付き方がまったく変わるので、どこが深さになるかは非常に重要です。

長さと幅は、大きい寸法の方を長さとします。

また、内径の指定をしていただく場合、商品そのものの寸法では、きつくて物が入れ辛くなります。

そこで、タイト(ピッタリ目)がお好みの場合は各寸法に3mm程度、商品の取り出しも考慮して少し余裕をもって入れたい場合は、各寸法に1cm程度内径寸法を大きくします。

箱の隙間を比較

ティッシュボックス4箱を品物として、出し入れの比較実験をしました。使用したのはA式の箱です。
中に入れるものにもよるので、一概にどれが良いとは言えませんが、+3mm~+5mmをお勧めする場合が多いです。

箱の隙間品物を入れる品物を出す総合評価
+0mmきついです。指が入らず、箱をさかさまにしても中々出てこないです。入れにくく出しにくいのでお勧めできません。
+3mmぴったりフィットします。取り出しにくいです。入れにくいこともなく、フィット感も心地いい。 ただ少し取り出しにくい。
+5mmすっぽりスムーズに入ります。取り出しやすいです。入れやすくて取り出しやすさもまあまあ。 でも箱の中でちょっとだけ動く感じがあります。
+10mmスッとはいりますが、隙間が多くカタカタ動きます。スムーズに取り出せます。入れやすさと出しやすさはピカイチですが、スペースが余りすぎて箱の中でカタカタ動くので緩衝材が必要になるかもしれません。

■実際の箱がある場合

抜き箱の場合は難しいと思うので、サンプルをお送りいただくのが安心ですが、箱をたたんだ状態で、 「長さ」「幅」「深さ」の3つの部分だけ測っていただき、また、それらがどの部分かをご連絡いただければ、大体の大きさがわかります。

A式段ボール箱の寸法(外形寸法)の取り方

1.段ボール箱の「深さ」の測り方

蓋の無い面の寸法を測ります。
この時、蓋を、ややきつく折った状態で測ることがポイントです。

2.段ボール箱の長さと幅の測り方

箱をたたんだ状態で、面の長い方が「長さ」、短い方が「幅」です。

●長さの測り方

箱を畳んだ状態で箱の端から切り込みの遠い方の寸法を測ります。

●幅の測り方

長さを測った時と同じようにして反対側から幅も測ります。 端と端を測ることによってその値はセンターからセンターを測るのにかなり近くなります。