■ 一般的な段ボールの材質
A/F(エーフルート)5mm 段ボール
もっとも一般的な段ボール。
3mmのB/Fとほぼ同じ価格で、5mmの段厚がある。一般物流、発送梱包などにもっとも使われる段ボールの厚み。
B/F(ビーフルート)3mm 段ボール
2番目に一般的な段ボール。置き場所の問題で、在庫容積がA/Fの
約二分の一になるために使用されたり、小さい箱に使用されることがある。
また、1.5mmのE/Fよりやや安価なため、E/FをB/Fにする場合もある。
W/F (ダブルフルート) 段ボール
A/F とB/Fを貼り合わせたような構造の5枚構成の二重段ボール。
A/Fでは強度が不足する重量物を梱包する場合や、一般的な輸出梱包に使用されることが多い。
また、二重であるという緩衝性能の高さから、故意に材質を落としてダブル段ボールを使用する場合もある。
潰れを利用して内容物の保護を計る場合など、箱は「ただ強ければ中身を保護するとはいいきれない」場面もある。
E/F(イーフルート)1.5mm 段ボール
3ミリのB/Fよりも1.5mmのE/Fの方が、材質が同じ場合やや材料費が高くなる。
薄いのに高い理由は、段目の細かさにより製造速度が落ちるからといわれている。
N式やB式などの抜き箱に多用される材質で、断面の段目が目立たないためパッケージとして使用されることが多い。
強度面ではB/Fに比べて劣るが、同じ重さの厚紙よりはずっと強度がある。
|