段ボールガイド段ボール箱について、段ボールへの印刷について分からないことはここでチェック!

オフセット印刷

【参考】他社サイトでの名称

  • 平版(へいはん)印刷

箱面積によって版代が変わります。フルカラー印刷などに用いる印刷方法です。

■特徴

版に凹凸がなく、水と油の反発を利用して印刷する手法です。鮮やかな発色が可能で、フルカラーの印刷物をはじめとして一般に言う印刷とはこのオフセット印刷のことを指します。

■原理

フルカラーならオフセット印刷が最適

オフセット印刷には強い圧力がかかるため、段ボールに直接印刷することができません。一度厚紙に印刷し、その厚紙と片面段ボールを貼り合わせる「合紙」という工程を経てはじめてオフセット印刷の段ボールができあがります。
一般的に4色のインク(CMYK)を使って印刷を施します。インクジェットプリンタやレーザープリンタよりも、写真や文字が精細かつ綺麗に印刷できるというメリットがあります。

「オフセット」印刷と呼ばれる由来は、版についたインクをゴムローラーなどに「OFF」し、ゴムローラーから印刷する紙にインクを「SET」します。このOFFとSETを行う印刷方法であることから名付けられたようです。

アースダンボールの特別技術

段の厚みが1mmに満たないGフルート段ボールは、オフセットのダイレクト印刷ができます。通常オフセット印刷に必要な合紙工程を省くことができるため、安価に製作できます。

■版代

オフセット印刷は箱面積によって版代が決まるため、 印刷面の大小に関わらず箱の大きさによって版代が決まります。 また、ほとんどの場合、ニス引き、もしくはより艶のあるプレスコートという加工法で表面の艶出し加工を行います。
オフセット印刷は大変精度が高く色指定の自由度も高いのですが、金額自体がおおよそ20万円~30万円程度かかり、 1000箱以上の作成数があれば、単価的にそれほど高くはならないのですが、 1000箱以下では合計価格があまり変わらないため、小ロットの場合には向かない印刷方法といえます。

オフセット印刷箱製作事例

ディプロマット用箱

こちらの箱はオフセット印刷で綺麗にロゴを表現した上に、汚れに強いプレスコート加工を表面に施して高級感をだしています。
詳しくは、「ディプロマット用箱」へ。