お客様のご要望
胡蝶蘭の発送用に、前開きで宅配220サイズに収まる箱を作っていただきたいです。
手穴と台座付きで、さらに高さも変えられるような丈夫な箱が良いのですが…単価を抑えて製作することは可能ですか?
箱職人の回答
形式の工夫で大幅コストダウン
大きなサイズの箱でしたら、A式での製作が最適です。抜き型が不要な形式なので、オーダーメイドの場合でも初期費用を抑えることができ、リピート時のサイズ調整も費用が掛かりません。
さらに台座を糊貼りなしの簡易C式にすることで、大幅なコストカットを実現しました。
お客様との合わせ技で製造コストをさらに削減
前開きにする場合、写真3枚目のように辺の1ヶ所をカットする必要があります。こちらで加工することも可能ですが、さらに製造コストを抑えるのでしたら、お客様ご自身に切れ込みを入れていただくのも手かと思います。ぜひご検討ください。
容量を圧迫しない材質
通常、W/F(8mm厚)という板が丈夫でオススメですが、板の厚みが8mmほどあり、胡蝶蘭を収めるスペースが狭くなってしまいます。今回は外寸サイズに制限がございましたので、箱の寸法ではなく材質を工夫し、スペースを確保するよう提案いたしました。
そのためA/F(5mm厚)での製作となりますが、材質をK6/中芯180gという丈夫なものにしておりますので、発送の際も安心です。
お客様の声
お客様より「カッターナイフで切れ込みをいれることは問題ありません。形状は要望通りです。箱を見てサイズが思ったより小さいかな、と感じました。実際使ってみて、修正の必要がある場合は連絡します。」とのお言葉をいただきました。何かご要望が出てきましたら、ぜひ岩佐までお声がけください!
このデータは、あくまでも上記サンプル製品のデータです。
ご注文いただく場合には、サイズ、色、素材、印刷などすべて
カスタマイズ可能です。
ロゴや住所などを印刷した梱包用段ボール箱から、オリジナルパッケージまであらゆるサイズや形状の段ボール箱を1箱から格安でオーダーメイド販売いたします。